先日、国土交通省は「不動産業ビジョン2030」を指針として発表。
令和時代に向けての不動産最適活用の基本的な考え方を示した。
この「SUIDEN(水田)ホテル」はまさしくその先端を行く事業だと思う。
「普段見過ごされがちな」地方の何気ない風景をテーマとした新しいホテルの誕生。
都心から移住した方々が中心に立ち上げた地元活性化のための事業です。
周囲には移住してきたと思われる一戸建てが立ち並ぶ。
館内は若い人も多く賑わっています。
趣味の本もソファで自由に読むことができます。
温泉に入ると眼前に水田が広がり、その中に浮かんでいる感じです。
この日は地元特産で彩られた館内レストランは予約一杯で入れませんでした。
そこで鶴岡駅前に繰り出し「アルケッチャーノ」の姉妹店「ファリナモーレ」へ。
美味しくいただきました。(2019年4月28日訪問)