小石川博物館

 幕末から明治にかけて西洋人の住処が現われるにつれ建てられた建築物。
擬洋風(=洋風を真似た)建築と呼ぶそうです。上げ下げ窓を取り入れられています。植物園から散策していくと日本庭園の奥にそびえ立っています。
 江戸時代ではお城が武士の存在感を示すシンボルでしたが、このような洋風モノも次第に洒落たデザインとして存在感を増していったのでしょうか。(18.9.29)